初めまして
初めまして、ふぃえすと申します。やせうま、そして銘菓ザビエルにてお馴染みの九州は大分にて細々とCOJをしております。ランクはJ3です。
〜経緯〜
思い起こせば始めるきっかけとなったのは今年の4月上旬でした。
その日もホームのゲーセンにてビートマニアをしばいておりました。これといった成果も無くもう帰ろうかいやもう少しと店内を宛ても無く彷徨っていた折、そんな虚ろな心境からか、それまでは何とも思わなかった隣にあるCOJのターミナル筐体に目を奪われたのでした。
「覚悟せい!」
その時丁度リプレイ動画にて覚悟せいおじさんこと毘沙門が覚悟を迫っていました。
COJ未経験の俺でも何となく「今のおっさんはぶっ壊れカードなんやな」ってわかりました。
そのままサテライト筐体の前に。
基本プレイ無料の文字。
財布の中のカード入れ、DIVAとmaimaiをプレイする為に持っていたaimeカードと久々に目が合いました。
〜蠅の導く先〜
アクティスはゲーセンに入り浸ってばかりのどうしようもない俺にも優しく接してくれました。チュートリアルを終えた俺に手渡してくれたのは、スターターと各色の様々なカード。充分魅力的に思えました。
タダだし、音ゲーの待ち時間に暇つぶし程度で、という動機なのでこの時は「一生無課金します」の意気込みでした。
与えられたもので、俺はこのゲーム楽しむんだ、と。
初めは順調でした。
キャットムルはしっかりと序盤を固め、ランサーはハッパロイドをしばき、ギガマムートは俺をがっちりと守り、ベヒーモスドラゴンはギネスを狙うかの如く毎回BPを更新し続け相手を圧倒してくれました。
数十試合終え、やっと突撃の合図をジャンプーに代えた辺りでしょうか。
幸せな時間もあっという間に終わりを迎えました。
蠅魔王ベルゼブブ
蠅魔王剣・滅亡ノ瞳
2体に5000ダメージ
そうしてベルゼブブは全てを焼き払いました。
キャットムルもジャンプーもウルフィンも只々、目の前で焼き払われました。
俺にはどうする事も出来ませんでした。
「力が欲しいか?ならばくれてやる」
サテライト筐体の間から見えるターミナル筐体が、そう囁いていたように思いました。
台の上にありったけの銀貨を起き、心の中で願いました。
「さっきのあのクソ強ぇ赤のやつ、ください」
〜そして今思う事〜
ベルゼは可愛い方だったなって。
なんで相手が出すパールヴァティーはあんなに強いんかなぁって。
毎ターンゴリデスになるのを抑えている日々です。
そんな感じですが、何卒宜しく御願い致します。
次からはちゃんと色々書いていこうと思います。
では