選ばれし者は望まざる者達の夜

～タイトル～

その夜僕は１７敗した。

先日選ばれし者が３枚揃ったので選ばれし者タイプのＳ黄を作りました。

今客観的に見るとかなり欠点の多いデッキだと思えるのですが、このタイプのデッキを使ったことがなかったので「選ばれし者＋神札再生、ダークプリースト」のシナジーへの過信がありました。選ばれし者が１枚でも引ければ他２枚は働く→選ばれし者がないと機能しない→選ばれし者を選ぶ為のマリガン→選ばれたのは望まざる者達でした、といった流れでした。

そもそも「その時必要なパーツにアクセスする為のカード」の為に、主力パーツを蔑ろにしてマリガンをするというのは本末転倒も良いところなのを始めの３戦程気付かない辺り、俺TCG向いてないんじゃないかとガチで思いました。今まで魔法石を求めて血眼になってマリガンした事なんか一度もなかったというのに。それでもＪⅡかよと。

そして実際めくれる５枚も「ポメ錦とバックアップメンバーのフルハウス」だったり、「ダークプリーストと神札再生のフルハウス」だったりと散々でした。

選ばれしポメ錦は一度も吼える事無く軽減としてその生を全うしていき、選ばれたダークプリーストは選ばれなかったダークプリーストを呼んで、その後共に相手のベルゼに選ばれてマーヤで地獄に行きました。

あまりの赤の多さに躍起になって緑を握ると青を踏み、その後ジョーカーを代え忘れたまま（インクルとヘレスカ）S黄で勝ち確を逃す有様。本当に情けなかった。

負け過ぎると何をするにしてもドツボにハマってしまうので流石にやばいと思いレベコンに戻し総合８勝１７敗でAP的にはその日の元の値くらいまでは取り戻せましたが久々の長時間COJでの疲労も重なり精神的にかなり堪えました。

どのくらい堪えていたかというと、次の日の仕事でスーツにベルトを装着するのを忘れたまま受付業務をこなしてて同僚に「どうなされましたか？って聞いてるけどお前がどうしたんだよ？何で今日腰パンなんだよ」と突っ込まれるまでそれに気付かない程度には堪えてました。

そりゃ一日にあれだけのヘマすれば俺だってベルト忘れて腰パンにもなるわ。逆に聞くけど君はユニット１体もいない場で相手がライフ２の時にドヤ顔でインクル打った翌日に腰パンにならない自信あるの？

そう聞きたかった。彼がいちエージェントなら。

～それいけびしゃもんまん②～

毘沙門の自我に取り込まれたアンパンマン「僕はそれでもやっぱりみんながいる世界を望むよ」

毘沙門『良いのか？また他人のATフィールドがお前を深く傷つける事になっても』

アンパンマン「ああ」

毘沙門『よかろう、お前がそう望むのなら・・・』

アンパンマン「ここは・・・砂浜？」

ルサルカ「はぶっ！はぶっはぶっ！！あぶぶぶ」

アンパンマン「女の子が溺れている。助けないと」

ルサルカ「いやぁ助かりました。何かお礼をさせて下さい！」

アンパンマン「そうだな・・・顔が濡れたから顔を・・・いや、大切な仲間達を蘇らせて欲しい、とか。冗談だけどね」

ルサルカ「ルカちゃん得意なやつ！！ではその大切な仲間達を思い浮かべて下さい！」

アンパンマン（優しい娘だな・・・アンパンマン工場のみんな、バタ子さん、ジャムおじ）

ルサルカ「ルカちゃんキメっ！！」キラーン

アンパンマン「だいぶ早いなぁ」

カバオ「ほひっ」

アンパンマン「」

ルサルカ「ルカちゃんやれば出来る娘！！」

カバオ「（生き返ったと思ったら食料はあるし雌はいるし）マジ爆アド」

ルサルカ「まじばくあどさん？私はルカちゃんだよ！！いっせーの、はい」

ルサルカ＆カバオ「キメっ！！」

ルサルカ＆カバオ「顔んまっ！！濡れてるけど顔んまっ！！」

アンパンマン「さぁいっぱいお食べ（もういい・・・これでいいんだ・・・）」

遅れて蘇ったバタ子「アンパンマン！！新しいSRよ！」

（♪アンパンマン一転構成のテーマ）

毘沙門「往生せい！！」

ルサルカ「」

カバオ「」

バタ子「」

では