シェフのきまぐれサラダ的な雑記
~COJで履修出来る科目~
まずはこちらのニュースを御覧下さい。
え?これがアリならCOJプレイするだけで相当な科目が履修出来るんじゃね?
◆国語
・ランカーリプレイを観覧した後Twitterで該当エージェントのつぶやきを根暗参考し、その時の心境を読み取る。
例題:敗者側エージェントのツイート「アサルトアイテールしね」とはリプレイの何ターン目の出来事を指しているか答えよ。
例題:「更地にしてミューズ出したら槍飛んできたし本当クソゲー」とあるが、槍とは何のカードを差しているか答えよ。又何故緑単アグロ相手にミューズを除去されるとクソゲーとなるのか、敗者側エージェントの立場で50文字以内で答えよ。
◆英語
(テッドがミカにターミナルの前でトレードを持ちかけようとしている。皆も声に出してテッドに続こう)
Ted「Hi Mika」
Mika『Hi Ted』
「Would you like to trade with me?」
『Sorry・・・I don't have a aime card』
「Fxxk you !!」
『Fxxk you too』
◆体育
はいそれじゃあ授業を始めr「「「あああああああああぁぁぁぁぁあああ!!!!」」」バンバンバンバンバン!!
授業を終わります。
◆数学
あなたの場には左からバンシー、ミイラくん、幽世のイザナミ、浸食のミュウが、相手の場には原初神ガイアがいる。相手の手札は空の状態で相手のターンが開始される。原初神ガイアの能力が発動した時、場におっぱいはいくつあるか、答えよ。
◆保健
・画像でわかる第二次性徴の発現と発育の過程
COJのお陰で保健体育ばっちりです!!
~大ポンコツおじさんの話~
いきなりですが僕の職場には大ポンコツおじさん(コードネーム:上司)がいます。仕事上で紆余曲折有り堪忍袋を底からびりびりに引き裂いたあの日、僕がそう命名しました。何故大が付くのかというと単純明快「ポンコツの中のポンコツ」だからです。大リーナが大魔導士だからではなくおっぱいがおっきいから大リーナと呼ばれているのとは違う理由です。回復薬にグレードが付くのに近いと思います。そう、ポンコツグレードな訳です。それにおじさんを足すと完成します。それゆけ大ポンコツおじさんです。
ここまで見て頭に貴方の職場の誰かが思い浮かんできたら、その方が貴方にとっての大ポンコツおじさんかも。・・・日々お疲れ様です。心中お察し致します。
対象の呼称は「大ポンコツ」「大馬鹿野郎」等各々のフィーリングで大丈夫です。正式には大ポンコツおじさんです。何の得もありませんがこの機会に覚えていってください。
どのくらいポンコツであればその二つ名が適正なのかと言うと、例えるなら大量の被験ポンコツから抽出された成分「ヤルキネーゼ」「オレシラネーゼ」「セキハズシトルデス」「テニオエンデス」を高濃度で圧縮し、それを中間管理職の口に詰め込んで二日間煮込んで完成したポンコツの化身とも呼ぶべき存在、それくらいポンコツであれば十分だと思います。どうでしょうか?あなたの上司、そこまではないでしょうか?であれば恵まれた職場環境と言えます。
ちなみに後輩と大ポンコツの話をする場合は必ず隠語を用います。変なところで勘の鋭い大ポンコツに決して悟られたりしない様に万全を備えるのです。例えば、
「新春大ポンコツ祭りやったわ」
「ポンコツ、業務遂行力の変わらない、ただひとつのポンコツ、って感じ」
これは新年始業早々に交わした隠語です。この隠し具合ですら「ん?何の話や?」と食いつかれましたがとっさに「北朝鮮の話です」と時事ネタを絡め難を逃れる事が出来ました。これで難を逃れられてしまうのがポンコツがポンコツたる所以でもあります。
しかし言い訳フェイズには通常時の数倍の頭の回転の速さや言語力、語彙の広さを一定時間のみ発現する事もあります。持続力や説得力に欠け、ブーメランを全く考慮しない点を除けば保身の為に思わぬ力を発揮する場合もあります。
さてここでポンコツエピソードを一つ御紹介します。
先日機材が原因不明の故障を起こし、止むを得ず上司且つ用度担当であるところの大ポンコツに報連相しました。まずは鼻で笑われ、「あのさぁ、そんな簡単に壊れるわけねぇんだけど・・・まぁいいわ。ちょい見てみるか仕方ねぇ」と大人の余裕を見せ付けてきました。
上司である為業務に関しては大抵の場合イニシアチブを取っているポンコツ、まずは先制攻撃を喰らいます。ゴングが鳴る前のジャブ、しかしこの程度で頭に血を上らせてはいけません。まずは「見」です。
次にポンコツは機材とエンカウントすると、マニュアルのトラブルシューティング「故障かな?と思ったらまずはこれ!」に則った簡単な動作確認を5つ程行いました(配線抜き差し、リセットかけたり等。勿論そういった事は先んじて僕が確認済みです)。
それらは物の数十秒で終わり、果たして機材は黙して語らずの様相。沈黙の黒光りを前に、腰に手を当てゆっくりと立ち上がって大ポンコツは僕にこう言いました。
「こら手に負えん」
ポンコツ1Rで涙のTKOです。流石の早さ、出会って1分もせず手に負えなくなりました。上記成分「テニオエンデス」の発症と見られます。
「取り合えず代替機取り寄せるから、発注表にどういった経緯でお前が壊したのか書いて送っといてね」
「オレシラネーゼ」も併発した模様です。この後喧々諤々とやり合いましたが省略。
特に意味はありませんが何となく(今から5分間だけこの世の全ての法律が無くなればいいのになぁ)と思いました。
このままでは僕の「テニオエンデス」も発症しそうになったので今回発散も兼ねて書いた次第です。
外から見たり聞いたりする分にはナイスキャラでこうやってネタに昇華する事も出来ますが実害を蒙るとそうはいかない、でも何故か憎めないいやそんな事はない。
そんな愛すべき僕の大ポンコツおじさんの話。
続かないことを祈ります。
では