風営法対象外プレイヤー

徒然なるままに @fies6928

30歳になりました

いつだったか、TVでとある学者さんが「死の間際に見るといわれる所謂走馬灯や、臨死体験の際に一番色濃く映し出されるのが18〜28歳の間、青年期後期から成人初期の記憶である」とおっしゃってました。

恐らくはその10年間が人生の中でもトップクラスの自身の変動期であるからではないかと思ってます。

進学・就職・恋愛・結婚等、様々な岐路に立たされ、選択を迫られ、悩み苦しみ時には泣き、そうした先に一握りの幸せや成功を手にし、零すまいと大切にそれを胸に寄せ・・・

とまぁそこまで大それた事はないかもしれませんが、機会に対する時期、”チャンスとタイミング”としては一番それらの需給が重なるといいますか、つまりはバリ貴重な10年間なのだと思ってて。

そんななまら貴重な10年間を去年無事に終えて、果たして今、僕はめでたくも何も無く時の流れにより至極自動的に30歳になったのですが、なってしまったのですが。

 

今の僕がやりたい事といえば、もうすぐ九州に上陸する非常に強いと噂の台風18号に空高く飛ばしてもらい、タイミングよく打ち上げられた次の火星14型とロフテッド軌道の程良い高さでドッキングして、ヤツのボデーのど真ん中に特製の熱盛シールを貼り付けて、PAC3で撃ち落とした残骸を発見した米国からとんでもない陰謀論を日本国中に流してもらう事くらいです。

つまりは平常運行という事です。

割と本気で「いやだ!いやだ!」とゴネて抵抗してきた1年間ではありましたが、いやだとゴネて歳を取らずに済むのなら寿命は要らないわけで、そうこう馬鹿している内に書類上や法律上は30歳になってしまいました。が、中身は何も変わってません。御安心を。

 

〜酒〜

飲まずにはいられないわけで、今年の2月頃から地元別府は駅前繁華街である北浜周辺の居酒屋散策、飲み歩きを始めました。高頻度で。

どのくらい高頻度かというと、仕事が特殊な勤務体系故に休日が一般的な5勤2休の方と比べ倍以上あるのですが、ある日職員証の中に入れたカレンダーを上司に見られ「この赤丸が出勤日なのはわかるがそれと同じくらいしてあるこの青丸の日はなんだ?」と問い詰められ正直に「わりぃ酒を飲みに行く日です」と答えたら予想の倍以上のパワーで叱られた程度の頻度で別府の夜に馳せ参じでおります。

実家はおよそ50km程県南なんですが、毎度夜勤が終われば明けの休みを使い夜まで暇を潰し適当に車を停めて飲屋街に繰り出し、マスターが「勘弁して!」という顔をしたら千鳥足で車に戻り車中泊をし酒を抜いて家へ帰る、そんな日々です。

お陰で財布は軽くなる一方で身体は太りも太り、肝臓の値は悪くなり体調も肌のツヤやハリもすこぶるノーグッド。そうして得られるものとはこれが殆ど目に見えないものなわけで中々周囲の(主に家族の)理解を得られていない現状であります。

ヤツらは口を開けばこう言うんですね。

「家で飲めばいいじゃん?」

はぁ、残念ですがアンタは何にもわかってねーな、場所・人・料理・酒、全てが揃ってなきゃあダメなんだよ。

「大分か別府に住めばいいじゃん?」

返す言葉がありません。その通りです。金がないんです。

 

〜結婚〜

後輩が結婚する事となりました。

報告を受けた時僕はゲーセンのQMAというクイズゲームで漢字・四字熟語検定を受けていて、惨憺たるリザルトを前に「俺は漢字も読めなければ人の心も読めねぇのか」と己の無能さに嘆きました。

幾年も共に働いた先輩として、それまでそういう類の事を一言も相談や報告をされなかった(上司から先に聞かされた)し、僕も何も気付かなかった。それがどことなく情けなく、やるせなかったのでした。純粋な祝福を送りたいのですが、もう少し自分を常温放置してからになりそうです。

 

音ゲー

あいも変わらず腕前行ったり来たりマンです。最近はポップンサンボルデラノスタルジア辺りをちょいちょいしています。

ここからは革命のような目覚ましい成長は期待できないので、せめて下手になるなら降下の角度を緩やかに出来たらいいなと思ってます。

後ゲーセンに来てもとにかく座る事が多くなりました。行きつけのゲーセン閉店を機に経営や音ゲーの利益率なんてものを少し調べるようになりましたが今はとにかく厳しい状態のお店が多いようです。多角的な視点も持って、もう少しお店に貢献できるようにしていけたらなと思ってます。

要望や改善点を声高に言ったり御託並べるより、その時間を使って1クレでも多く入れてあげた方がどれだけ店にとって良いかを考えないとなぁ。勿論何もしないしてくれない店はダメですけどね。

 

〜COJ〜

やらなくなりましたが今でもリプレイはたまに見ています。新カードが活躍する中でも慣れ親しんだ昔のカードやアーキタイプがメタに浮上する辺りは嬉しいし、やはり凄いゲームだなぁと感服します。ただあの珍獣が黙って腕章を譲るレベルのあの”ソリティア・デック・ウィン”みたいなのはやり過ぎですよね。エラッタも遅いし。

 

そんな感じです。

また気が向いたら書きます。

 

 

では