風営法対象外プレイヤー

徒然なるままに @fies6928

ギタドラHIGH-VOLTAGE 1周年まとめ

(良かったら前作NEX+AGEまとめも見てね)

ギタドラNEX+AGE 個人的感想 - 風営法対象外プレイヤー

 

 

 

そう、

それは遠く無い未来の確かな予感だった。

 

 

不可避故に運命であり、

不可逆故の悲しみであり、

不可分故に喜びである。

 

 

 

 

こんにちは。

あの出会いから1年と少し。

ウマ娘の課金が遂に24万に達しました。

ふぃえすです。

 

 

去年の積立NISAの増益分が2万ちょいだったんで、このままの計算でいくと56歳くらいには積ニーで課金額をペイ出来そう。

 

56歳?

罪ニー??

 

 

 

■HIGH-VOLTAGE

4/21で稼働から1年が経ちました。

前作NEX+AGEが567日という約1年半の長期稼働だったので、比べると"もう1年か"とあっという間にも思えてしまう不思議。

でも1年経てばデラなら間違い無く次回作になってますけどね。

(人気No.1の花形シリーズと比較するのも可哀想だけど)

 

という事で途中経過での感想とまとめを。

 

 

■曲数比較

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※前作データ同様手計算故細かいミスあるかもしれません予めご了承ください。

今作の新曲数にはコナステ版やギタコンプレミアムモデル特典の7曲も含まれています。

 

こうして見るとまず版権曲が現時点で上回っててええやん👍ですね。何時の世も音ゲーの新規プレイヤー獲得を目指す上で一番の訴求力になり且つ作品存続に不可欠な事が"魅力的な版権収録"だと思っているのでこれは素直に評価。

他社と比べると今更感は否めませんが、YOASOBI、ずっと真夜中でいいのに。の楽曲収録は特に素晴らしい。(YOASOBIはカバーですが)

 

アンコールプレアン曲、こちらは前作が極端に少なかった事を考えると1年経過時点で実質5曲

というのは少し不安。

前作を経ているので慣れてしまってる部分もあるのかもしれませんが、前々作のEXCHAINは約1年で16曲だった事を忘れてはいけません。

勿論コロナ禍前後の比較となる事を考慮しなければなりませんが、では同時期稼働した他機種との比較とするとどうかと言うと・・・その要因はやはり情勢だけでは無いように思えます。

 

復活・移植曲に関してはどちらも減少。

復活曲も年々母数が減る訳で、その中でのチョイスと新規譜面を作成する労力を考えると軽々においもっと頑張れよ◯◯はよやらせろや!とは言えませんが、一言"制作チームさん、もういい加減アノ曲復活させて良いんじゃないですか?"と言いたくなります。どの曲とは言えないけど。

出来ない?

でも俺はそれがしたい。

移植曲はおおきなこえでの移植が意外且つドラム譜面が衝撃的でした。

 

削除曲は4/21現時点で9曲。

曲数で言えば1/3ですが多くのプレイヤー、特にドラムプレイヤーにとってスキル面で多大な被害が出たThrough the Fire and Flamesの削除はまだ記憶に新しいですよね。

有名洋楽且つ高難度譜面として初出V6から今まで第一線でギタドラを引っ張ってきたと言っても過言では無いスルーの削除はこれからのギタドラにとって非常にダメージが大きい選択だったと思われます。

版権料や年次契約等の仕組みは全くわからないのですが、本当に削除は正しい決断だったんでしょうか?

 

 

■HIGH-VOLTAGE不満点

 

参加コンポーザーの減少と特定コンポーザーの多用

 

→前作に引き続きYvya氏とあさき氏の酷使とも見える楽曲の連投提供が目立ちます。

両氏の楽曲のクオリティに関しては文句無く好きなコンポーザーの曲が増える事は勿論嬉しい。しかしどう見ても二人を起用し過ぎ。いちプレイヤーとして二人が心配になります。

 

メインイベント"MUSICIAN'S ROAD"

 

ミュージシャンライフを体験できる新解禁イベントと言う触れ込みで始まった同解禁イベントは蓋を開けてみれば"ひたすら目押しでクエストマスを避けたりステータスを均等化する謎すごろく"でした。しかも長い。

一番の問題点は最終楽曲解禁までかなりのクレ数を必要とするのにパラメータブースト等の補助が無い事だと思います。

これだと期間後半に一気に解禁を進めようにも時間が足りず諦める事になるプレイヤーも出てきそう。

現状見るに解禁を逃すと次回作中〜後半の復刻解禁イベントを待つハメになりそうだし、更なるプレイヤー離れの負の連鎖が予想されます。

 

一部楽曲の難易度設定

 

夜に駆ける紫Dの気持ち良いくらいの逆詐欺っぷり(いつかのカニデイ黄Bのよう)が有名ですが、個人的に酷いと思ったのはImmersed紫Bですね。いくら何でも7.0は酷すぎる。

他にもマチュピチュ紫Gや和風インザ洋風紫B等、細かい所まで挙げれば枚挙に遑が無いです。

 

 

■総評

やはり"ギタドラ制作チーム、大丈夫か?"と不安視せざるを得ない状況は前作から変わってない、というかより深刻になっていないですかねこれ??

インカム不足による予算人員不足、この負の連鎖から抜け出せていないと予想されます。

前作NEXTADIUMのような腕前を競うようなイベントも目新しいイベントも無く、従来のスキルメインの遊び方には謎査定の難易度と重い解禁イベントが立ちはだかり・・・。

どうにか制作環境にテコ入れをして、もう一度あの輝かしい時代のギタドラ(V3〜V5期)のように勢い付いて欲しいなと願います。

 

 

 

最後に今作の好きな曲ベスト5を書いて終わりたいと思います。

ここまで読んでいただきありがとうございました。

 

 

1.The Splendid Expression

→キャバ嬢か言うくらい俺の琴線ベッタベタに触れてくるエモさ。ノスタルジア音源も是非聴いて。

2.半宵とケイオス

→PON歌唱シリーズ最高傑作。この路線で進んで欲しい。

3.Clove

→SYUNNギターインストにハズレ無し。不穏な進行のまま突き抜けるギター譜面は今作一の抜群の演奏感。

4.RISE UP

→教科書的というか"ギタドラらしい歌モノ"のお手本のような曲。こういう曲がギタドラにはもっともっと必要だと思います。

5.Snowmelt

→Saiph、永と悩んでこちらをチョイス。あまりにもギターが泣ける。

 

 

では