風営法対象外プレイヤー

徒然なるままに @fies6928

ギタドラEXCHAIN 個人的感想とベスト5

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こんにちは。

大分のリーサルウエポン、ふぃえすです。

 

新作について

待ちわびていた次回作「NEX+AGE」の稼働開始について、遂に昨日13時に公式発表がありました。

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はい。

"稼働5日前にして突然の告知(ロケテ無し)"

ですね。

まさかとは思いつつも、やはりこうなったかという感想が周りでも殆どでした。

 

現時点での新曲以外の新要素情報も、

ソートの切り替え機能

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→スキル順・達成率順は分かるがBPM順は必要なのか?

最終達成スキルステッカー

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→縁の色と文字以外全部同じデザイン???

限定称号等の方が良いのでは?

スキルランキング

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→"同じスキルカラー"なので特に稼働初期に開催しようものなら荒れる事必至に思えるWR(若しくはRe:EVOLVEやMatixxのマンスリーランキング?)的イベント?

果たして同色スキルで区切っての競合に今更拘る必要があるのか?

個人的には全体のランクと、県別やフレンド別でランキングを見られる仕様の方が有難いが。

 

と文句を並び立てたところで仕方無いし、新作(というか新曲)にはもちろん期待に腹を膨らませております。失礼それは元からでした。世間はそれを肥満というんだぜ。

ただこれは最早新作というよりか本当にただのアプデですよね。昔のV7→V8みたいな感じ。

 

さてこのブログを垂れている現在で残すところ後4日となった現行作であるEXCHAIN。普段ならヒウイッヒで#EXCHAIN個人的ベスト5的なタグを付けて新曲のベストランキング5曲書いて(それもやります)終わりなんですが、偶然か必然かわかりませんがXGシリーズ初の虹ネを達成し色々と思い入れのある作品になりました。

これからBEMANI Wikiさんを参照しつつEXCHAINと自分の今までを振り返っていきたいと思います。

 

EXCHAINとは

今作のキャッチコピー、皆さん知ってますか?

体験(EXPERIENCE)は紡がれ、連鎖(CHAIN)する…。」

 

体験・・・

そう。俺達は確かにあの時、"体験"した。

想像を絶する処理落ちという名の地獄を。

デモ画面で流れているフライングゲットが激しい処理落ちを起こして譜面をフライングゲットしている様を。

リメンバー XG3。

リメンバー まっする。

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(ゲームカタログ@Wikiより)

そして、

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確かに体験は紡がれて連鎖してました。

(動画は曲途中のフリーズからシャットダウンの様子を映しています)

これが筐体の不具合によるものなのか全国的に多発したものかは不明ですが、以降も大なり小なりの処理落ちはあったようです。

何を忠実に連鎖しとるんじゃこんバカタレ。

 

とまぁ稼働初期の不具合(コンマイ)は最早風物詩なので驚きません。

別機種ですがデラのCBもエクハ付けたら譜面流れる前に開幕即死やアリーナで未解禁の曲を投げられると5.1.1Nをやらされるハメになるとかね。全部動画で撮ってるからねコナミさん。

 

そしてスキルは紡がれずリセットからのスタートです。当たり前ですが。

「スキル引き継げや!」って声をたまに見掛けますが、新規やライト層ががっくり減った現状のギタドラはリピーターのスキル上げが重要なサイクルシステムとしてインカムの大半を占めていると思われるので冗談で言っているので無ければ期待はしない方が良いです。0にされても自分含めやる人は毎作やるからねスキル上げは。

 

システム新要素・変更点について

デザイン(スキン)追加

→ごめんなさい全く使いませんでした(理由は下記)。

 

フレンド機能

これは良かったです特に解禁のフレンドブーストとオススメ楽曲の登録が素晴らしい。モチベがあまり無かった頃は解禁疎かマンだったので、その頃未解禁だった曲(リドルやTreachery)をオススメ経由でやらせてもらえたのは虹ネ達成にも大きく影響しました。登録出来ない曲もありましたが特に不満はありません。

結局メダルとかはよく分からんかったけどなんか一定数貯めるとステッカーとか称号貰えたみたいですね。

それよりかデラみたく公式サイトでこのメダルでステッカーや称号を買えるようにして欲しかったかなぁ。持ってないのいっぱいあるし。

 

アンコール楽曲解禁方法の変更

→これも良かったですね。ひたすらやるだけで全譜面解禁は我がコナミ国にしては優しい。

 

カスタム設定「フレーム表示」の変更

→これは前作Matixxからあるべき設定でしたがひとまず消せるようになっただけでも良しとします。上記のスキンいじらなかった理由もこれをALL OFFにしててDARKだからです。

ワイでけぇ腹してるんですが肝っ玉がちぃせぇ男なもんでいや肝は肝脂肪ででけぇんですけどね。そうじゃなくてスキル上げには非常にセンシティブな環境作りをしていきたいタイプ。

正直ワイリングも押しっぱなしも外せるなら外したいしムービーも消したいと思ってるくらい気が小さいんですよ。

逆に言うとそれくらいしないと完全に集中してやれないって事なんで極論言うとスキル上げ向いてないタイプの人間です。

 

CLASSIC譜面の復活

→流石にXG2のクラシックの様な完全移植とはいきませんでしたが主要な曲は大体入ったので嬉しかったです。ただバトルでクラシック曲を選んだ時のバグが強烈過ぎました。

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これですね。

後解禁時の「クイズdeリメンバー」の問題がジャケット関連で捻っている難問が多く大変でしたね。

大事なのは愛? それともお金っスか?は語り継がれるべき問題。

 

難易度再調整

→殆どが現状維持か上方修正だったような気がします。これも虹達成の大きな要因でした。スキル170近辺=8.6以上の難易度譜面が増えれば増える程対象曲の選択肢が増えるので、前作より更に対象曲の多様化が進み得意不得意が分かりやすいスキル欄になったと思います。

新曲も一部除きかなり逆詐欺気味なレベル付けが多かった(特にいちかのイベント解禁曲の数曲)印象です。

 

 

 

 

EXCHAIN個人的ベスト5

5位:Six String Proof

いちか解禁イベントのギタドラ担当曲。コンポーザーのYvya氏は他にもFractusやNebulas等エモエモしい曲達を手掛けてますがこちらの曲がランクイン。

生ける技達こと泉陸奥彦とのツインギターをゲームで再現した計らい、そして泉さんがYvya氏のギターをリフもメインも"喰ってない"絶妙な音源のバランスに惚れました。これが中々難しい。

ギタドラのサポーターランクA以上の方は是非公式で試聴してみてください。

 

4位:シンクロフィッシュ

バンめし♪のバンド"Blanc Bunny Bandit"の1stシーズンとしてリリースされた栗花落 夜風ボーカルのこちらの曲。ひなビタでいう"恋はキングコング"の立ち位置に近い曲となります。

作曲者はバンめしのオープニングテーマであるビター・エスケープを手掛けたやぎぬまかな氏です。解散したカラスは真っ白のボーカルですね。

曲は開幕のギターリフとサビと、エモい中に儚さがありそこにボーカルの声質と"抜け"が上手く乗っかっていて凄く好みです。

ただこのバンめし、やはりひなビタと比べて現状イマイチ盛り上がりが欠けているので不安です。趣味で作ったギタドラテストでバンめし関連の出題をした時も正答率が断トツでワーストでした。期待と希望も込めて4位ランクイン。

 

3位:眠りの国のステラ

DJ TOTTO氏が展開している"空想ファンタジーシリーズ"(と勝手に解釈している)の平成最後の曲がこちら。

氏のインストで一番好きな曲"見習い天使と星降りの夜"に続きこちらも"いつかやったゲームの特定ステージのBGM"を彷彿とさせるような、どこか懐かしいメロの作りを基盤にしている。だけどもしかし"これはTOTTOだな"と聴いた者に答え合わせさせる、氏の曲にしかないオリジナリティやギミックを幾つも散りばめている。そこが憎い。

とにかくギターが見た目以上に難しい事で俺の中で有名(ドラムは見た目から難しい)。こらおばさんとか言わない。

 

2位:Pain

この曲を例えるなら、幼少期に親が作ってくれた甘い卵焼きとミートボールとタコさんウインナーと唐揚げが入ったお弁当だ。

お通しでそっと出てくる、塩昆布が乗った豆腐の小鉢だ。

インドカレー屋でスパイスにやられ汗を噴き出した後に飲むラッシーだ。

うどん屋でサクっと頬張るちくわ天だ。

肝和えと日本酒だ。

白子のポン酢合えだ。

モモの炙り刺しだ。

 

「そう!こういうのでいいんだよ!!」

「こういう"のが"良いんだよ!!!」

 

ただ、それに尽きる。

予告でアーティストコンポーザー歌手の組み合わせを見た瞬間、某キャラ如く右手を天に高く突き上げたのは記憶に新しい。

予想通りの路線かつ予想を上回る曲(おまけに稼ぎ)であまりの嬉しさに音ゲーやってて久々に柏手を打ちましたワイ。

 

1位:グリーンリーフ症候群

第一位はこの曲に出会った時、開幕のリフが鼓膜を震わせ俺の脳内に「これは、最高に意味のある曲の可能性アリ」とインパルスを送ったあの瞬間から、決まっていました。

グリーンリーフ症候群とは?

その前にギタドラキッズには最早お馴染みG.O.D、ギタリストオンデマンドの優勝経験者かつBABYMETALの神バンドにメンバー入りした平賀 優介氏(SEASONSの人)の先輩ギタリストにあたるのが、この曲で技巧を余す事なく魅せてくれている岡 聡志氏である。

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グリーンリーフ症候群とは?

その前にポップンの公募曲からコナミの目に止まり、現在に至るまでノスタルジアポップン等に多数の良曲を提供している作曲者red grasses氏のピアノも必聴だ。

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ピアノだと中盤のコード進行がより明確に分かるので非常に良い。

グリーンリーフ症候群とは?

その前にツイッヒヒーで"グリーンリーフ症候群"と検索していただくとこの曲が如何に皆に愛されているかがすぐにわかるだろう。

 

 

 

 

 

 

 

ところでグリーンリーフ症候群とは?

 

 

 

 

 

 

 

 

それは、

今まさにこの俺の状態を指し示す言葉なのかもしれない。

 

 

 

 

今作も素敵な曲をありがとう。

そしてさらば。EXCHAIN。

もうコンマイ仕様は紡ぐなよ連鎖するなよ?

 

 

では